読むと元気になる!仕事のヒント満載!!神戸の美容室 スマイル のオーナー篠原感謝和隆のブログ

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 49 ライバルの計画・実行がぶれたときこそ王道を歩け!

 ニコン・エシロールの立て直しをしていた時のことです。
眼鏡業界では極端な値引き合戦が始まりました。
特に業界一位のA社がこの競争に参入し、値引きを始めたという情報に、重役以下社員が青い顔をしていました。
 しかし、そのとき私は内心、「しめた!」と思ったのです。

 社員たちの反対を押し切り、私はあえて高付加価値、高価格の商品を市場に投入したところ、その商品は大ヒットし業績を一気に回復させました。
他社も含めて周囲の目は、私の奇策が当たったと見たことでしょう。

 しかし、実は私は商売の王道を歩んだだけなのです。
高付加価値商品は利益率が高く、安価な商品と同じ売り上げでも利益が大きい。
この原則を忘れ、安売り合戦をするほうこそ、私から見れば奇策なのです。

長谷川和廣


48 平均点がとれたといって安心しはじめたら後退の始まりだ。「差別化」こそライバルに打ち勝つキーワード!

 私が企業の立て直しの時に躍起になることは、ライバル会社との差別化です。
商品開発をする場合は、その商品に平均点を求めません。
むしろ欠点もあるが、何か決定的に差別化できている商品を開発するように命じます。
市場で生き残るのは、必ず後者の商品だからです。
 
 人も同じです。。無難な平均社員より、欠点はあっても一つ得意技がある社員の方が生き残るチャンスが多いのです。
 専門や得意技があれば、「あ、あの仕事はあいつに任せておけば安心だ」と積極的な気持ちで抜擢しますが、平均点の社員に同じ仕事を任せる場合は「まぁ、あいつでも何とかできるだろう」と、かなり後ろ向きな気分を感じてしまいます。

 商品でも人でも、労力やコストは、平均点を全体的に引き上げるためより、他が決して真似できないレベルまで差別化を進めるために使うべきなのです。


長谷川和廣


47 最低限のプレゼン力を身につけていない人が多い


私が見てきた業績の上がらない会社の多くは、不思議と上下や部署間での意思疎通が甘いのです。
会議などでもセクション内でしか通用しない言語で、各々が勝手に主張するだけなので、課題も平行線のまま。
だから、赤字を解消しようにも、問題点が明確にならず、少しも前に進まないと言ったケースがままあるのです。


 その原因は、個人個人のプレゼンテーション能力が低いことです。
例えば工場の主任が「この機会を導入すれば現場の負担が軽くなります」と言っても、上司はイエスと言いません。
「この非常時にラクをしようというのか!」と受け取るのが関の山でしょう。
しかしプレゼン力が身についた主任なら、「この機会を使えば1日2時間の短縮ができ、人件費1人分のコスト削減につなります」と、上司の対場に立った説明ができるのです。

 コツは簡単!上司に対しては会社や部署単位の数字で、部下に対しては個人の数字や実績をもとに説得すると、メリットが格段に伝わりやすくなります。


長谷川和廣




46 仕事力をつける5つの心得


1、どのような課題にも、必ず解決策があると信じる。

2、24時間、考えることを習慣化する

3、解決策を常に論理的に考える

4、仕事術を身につけたプロになる

5、1週間に1日、完全にリラックスする日を持つ。


・・・・・
これは私が40年間、仕事人として、通し続けたポリシー。

長谷川和廣



45 バツグンの実績がリストラの免罪符になるほど会社は甘くない!

「ちゃんと実績を上げている人は、リストラとは無縁です」とは、私は断言できません。確かに崖っぷちの企業が行う整理整頓というリストラでは、まず明らかに実績や能力が劣っている社員がターゲットになります。しかし、本当にダメな社員というのは、ほんのひと握りしか存在しないのです。
ですからある程度人数をリストラしなくてはいけない場合、実績や能力が平均レベルに達している人材でも、決して安心はできないのです。

 普段から遅刻が多い、上司に反抗的、女子社員にセクハラをする、ギャンブル好き・・・・、たとえ実績を上げていても人間性に問題がある場合は要注意。
 コンプライアンスが叫ばれるなか、企業は成果よりも数字に表れない人間性を重視し始めているのです。


 さらに、私個人はモラルの低い人はいつか信用を失い、数字にも見放されると考えています。成果に安住し、傲慢にふるまう愚をあなたは避けてください。


長谷川和廣



44 個人の成績と出世の関係。会社の思惑は?


 営業成績はトップクラス。上司や得意先にも抜群の評判ーー。
そんな優秀な人がなぜか出世において同期に抜かれてしまう、ということが会社組織のなかでは多々あります。


 このタイプの人は「売るのは上手だけれど、仕事の全体像が見えていない」と経営者から見られているのです。
 もし、あなたがそんなタイプの人なら、私は「人、モノ、お金の流れを意識して仕事をしてみなさい」とアドバイスします。
 自分の部署で誰がどんな仕事を担当しているかを把握し、その理由を考える。自分が売る商品がどんな経路で消費者に届くのか、自分の売上のうち利益はいくらになるのか…‥、普段からこれらを意識して仕事をするだけで、会社組織という全体像が見えてくるのです。
そして、全体像が見える人がリーダーの座につくのです。

 1対1の局地戦に強いだけでは、単なる「剣豪」どまり。戦いの全体を見渡すことができ、剣豪たちを動かして、初めて「武将」になれるのです。

長谷川和廣



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43 できない理由はいくらでも思いつく。上司の方も織り込み済み。だからこそ、無理を承知で引き受ける人財を頼もしく思う!


どんな人が評価されるか?それを考えたとき、結局のところ「不器用でもきちんと働く人」が勝ち残っているなぁと実感します。
上司にとって一番聞きたくないのは「できない言い訳」です。利口な部下ほど、このできない言い訳が多い。

しかし本来は、簡単にできないことをやるのが仕事なのではないでしょうか?だからこそ、給料をもらえるのではないですか。上司にとってみれば、このような言い訳は「やる気がありません」という言葉と同義なのです。そしてそこには「あいつはオレの仕事を断った」というマイナスの事実しか残りません。

また、言い訳をする部下が評価されないのは概して「これだけやってこの程度なのか。だったらやる価値はない」と心で勝手に線引きしている点。ここも上司が部下を許せない部分でもあります。

長谷川和廣




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42 お客様からの入金・・・。あなたは必ず、お礼のひと言をお伝えしていますか?




 嘆かわしいことに、大切な入金に、お礼のひとつ言わないような無頓着な営業マンが増えています。
これはオンライン決済が普及したことが要因だと、私は考えます。


 ひと昔前は営業マン自身が売掛金の回収に出向くのが普通で、みなが入金の重要性を理解していたし、先方の懐具合もつかむことができたのです。


 ところが、オンライン決済が当たり前になったことや組織の効率化によって販売と売掛金の回収の担当が別という会社が増えたせいで、「仕事は入金の約束を取り付けるまで」と考える営業マンが激増しています。


 そうなると、回収のことを考えずに、売上の数字を多くすることに力を入れるようになってしまうのです。


 多少支払いが遅れても、数字を挙げれば成績が上がる、という錯覚に陥ってしまいがちになるのです。

「売り上げというものは現金化して初めて売り上げになる」というビジネスの大原則を忘れてはなりません。


長谷川和廣

41 ビジネスの人間関係は「金払い」につきる!


 取引先の人と付き合ううえで、どのようなことが求められるかを若手や中間管理職に聞くと、「誠実さ」「ウソをつかない」「駆け引きがない」「約束を守る」などといった答えが返ってきます。

確かにどれも大事な要素ではありますが、私には少々ピントが外れた具体性のない回答と感じられるのです。


 なぜならこれらの最も大きな原因、基本はすべて「債務を履行する」、すなわち「約束通りにお金を払う」ということに集約されるからです。

決められた期限内にお金を払ってこそ、「誠実」「約束を守る」と感じてもらえるわけです。万が一、支払期限に払えない状況になりそうなとき、隠し立てせず事前に情報を伝えるからこそ、「ウソをつかない」人と、相手から信用されるのです。


 ですから、ビジネス上での人間関係の基本は「金払い」につきます。


 お金は人間の欲望がストレートに反映される部分だけに、常にお金に対してキレイでいることがビジネスでの人間関係に一番求められるのです。


 長谷川和廣



40 主婦の金銭感覚をいますぐ見習いなさい


自転車に乗ってスーパー巡りー節約主婦のコスト感覚に、いかにビジネスのエッセンスが詰まっているか、少し具体的に説明しましょう。

 節約好きの主婦はまず、毎朝スーパのチラシをチェックし、1円でも安い特売があれば少々遠くても自転車で買いに行く。
新聞屋さんが来れば、少しでも多く洗剤をもらうために粘り強く交渉する。
使わない電気はこまめに消す。
とにかく無駄なコストは徹底的に省きます。

情報収集から交渉、経費削減まで、これほど精力的に行うのは、自分の家のお金だからかもしれません。

 反対にダメな社員は「どうせ会社のカネだから」と、少々コスト高になってもつい自分の体が楽な道を選びがちに。
 社員全員が少しずつ楽をする道を選べば、「塵も積もれば方式」で全社的に莫大な損失となってしまいます。
はたしてこんな社員を経営者は喜ぶでしょうか?
答えは明らかだと思います。


長谷川和廣


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