平成28年3月8日(火曜日)
【「厳しさの時代」に求められるものは、一人一人の人間的な強さ、すなわち”強い人間”である。
もとより、”強い人間”とは、体力や腕力の強さではない。
精神的な強さ、心の強さ、それが”強い人間”の意味するところである。
”強い人間”、すなわち、”強い心を持った人間”になるためには、まず、何よりも自立することである。
自分のことは自分でする、その当たり前のことができる人である。
人に頼るのではない、自分の生活は自分でなんとかする、自分の会社は自分でなんとかする、すべて、自分の足で立つ。
それが、”強い人間”の第一の条件である。】 BY上甲晃
上甲晃氏は、精神的に強く生きるためには3つの大事なことがあるといいます。
1、「現場、現物を体で感じる」インターネットで調べて画一的な情報ではなく、自分で体験した自分独自の情報、体験を大事にすることで自分の考えができる
2、「真理は平凡の中にあることに気づく」本当に大事なことは難しいことにはないことを認識する。難しいことをする前に、当たり前のことをしっかりやること
3、「人間の本質に目を向ける」時代が変わっても変わらないものは人間の本質であり、流行の技術や情報よりも大事なことは【人間学】を学ぶことであり、それにより地に足がつく
不況下でお客様から選ばれる美容師として大事といわれる人間力は、「凡事徹底」によって形成されます。
人間力は精神的な強さであり、
自律的に生きる力です。
毎日のあいさつ、掃除、整理、整頓、礼儀、笑顔、早起き、1番出勤、朝礼
誰でも出来ることを誰よりも一生懸命すること、
凡事徹底が大切です。
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期限を決める
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いつまでにやるかを決める。
決めたら、なんとしてでも期限までにやる。
その努力が人を成長させる。