【人財問題は、「確保」「育成」「評価」の3つに大別できる。最も重要なのは「評価」である。】

経営者やリーダーが人財問題で対処すべきは、「確保」「育成」そして「評価」の三つである。

多くの企業は確保や育成には一生懸命になるが、意外に不十分なのが「評価」だ。

人財問題で最も重要なのは、確保でも育成なく、この「評価」である。

会っとく出来る評価基準があれば、社員は放っておいても自己研鑽するし、さらにその社員の主体的自己研鑽努力と、成長している姿を見た他社の社員や求職者はそうした人が育つ職場に集まってくる。

納得できる評価で重要なことは、評価の透明性、公平性、そして愛情である。

坂本光司
 
2017-10-07