読むと元気になる!仕事のヒント満載!!神戸の美容室 スマイル のオーナー篠原感謝和隆のブログ

神戸の美容室 スマイルの社長blog スタッフへ送り続けているメッセージをまとめています。 美容師さんはもちろん、異業種の方の仕事のヒントになればうれしいです。

2018年02月

『真の強者は弱者にやさしい』


ここで言う「強者」とは「健常者」のことであり、「弱者」とは高齢者や障害のある人のことである。あえて「真の強者」と言った理由は、「偽物の強者」が存在するからだ。


 偽物の強者とは、仕事はできるが利他の心がなく、自己中心的な言動をする人のことである、


 では、一見するとわからない「真の強者」と「偽物の強者」を見分けるには、どうすればいいのか?

 彼らの弱者への対応や取り組み方を見ればいい。

 真の強者は、例外なく、どんなときも、弱者の幸せを軸とした、ぶれない言動をする。


『多くの日本人は「豊かさの貧困」状態にある。』


ある調査によると、ハンディキャップのある人に電車やバスで席を譲る人は、イギリス人が約六〇%、アメリカ人が約五〇%に対し、日本人は約一八%であるという。

 また世界では、多くの人々が飢えに苦しみ、毎日約三万人の人々が飢えて死んでいるが、日本では毎年三万人の人々が自ら命を絶っている。
 
 戦後の大混乱のなか、欧米先進国をモデルに物的豊かさを追い求めてきた日本人だが、その実現の際に、最も大切な豊かさを忘れ、ないがしろにしてしまった。
 
 最も大切な豊かさとは、心の豊かさ、利他の心をもった生き方のことだ。今、日本人に最も求められているのは、心の豊かさである。
 それをなくして、日本の再生はあり得ない。

坂本光司



 




 働きたいという意思を少しでも持っている人や、体力のある障碍者や高齢者に雇用のチャンスを提供するのは、企業の使命と責任である。また、そうすることでこそ、真の強者の望むことでもある。

 私たちは、「強者もやがては弱者になる」という宿命のもとに生きている。生涯はその人の努力の有無や程度ではなく、一定の確率で発生するからだ。

 障碍者や高齢者の雇用に消極的な企業、さほど努力をしていない企業の経営者は「自分や自分の愛する家族は、障害者にも高齢者にも決してならない」と言っているようなものである。

 

『真の平等とは、不平等に対しては、不平等の扱いをすることである。』

「平等」という言葉を、多くの人々は誤解している、条件が違ったケースや人々を平等に扱えば、それは不平等になってしまうことに気づいていない。

 たとえば、二人の男性が一〇〇メートル競走をするとしよう。一人は足を引きずっている九〇歳、一人は二十歳の若者だ。この二人が同じ条件で競争できるなどとは、誰も思えない。

 この場合、競争させること自体がナンセンスだが、もし「どうしても」というのであれば、九〇歳の男性には九〇メートル先から走ってもらうなどのハンディをつけるべきであろう。

 つまり、真の平等とは、不平等に対しては不平等の扱いをしてあげることなのである。

坂本光司





『一%の素敵な人に出会いたいならば、一〇〇%の人々と積極的に会うべきである。』


できる人の共通した特徴の一つは、人的ネットワークが広くかつ深いという点である。

 つまり、その人のことを自分のことのように考え、心配してくれる人が普通の人の五倍、十倍、いや百倍も存在しているのだ。
 その意味では、近年の人財力格差は人的ネットワーク格差といっても過言ではない。こうした人的ネットワークを拡大するためには、どうすればよいか?

 それは、努力して可能な限り多くの人に会い、対応することである。
 一〇〇人に会えば、その中の一人、あるいは二人は、自分にとってとてつもない価値をもたらしてくれたり、生涯の良き仲間となる人だったりする。そういう人が、必ず存在する。
 
 本当に素敵な一%の人には、一〇〇%の人々に会わなければ出会うことは出来ない。


坂本光司



『正しい企業に対し、私たちができることの一つは、その企業の顧客となることである。』

 困っている人の支援や地球温暖化の防止など、なかなか報われない、人々が気がつかないよい仕事を一生懸命、継続的に行っている企業がある。

 そうした正しい企業が人知れず廃業していくことは、社会の損失である。

 これら正しい企業に対して私たちがとるべき行動の一つは、そうした企業の顧客になることだ。

 欺瞞に満ちた経営をやっている企業、社員をリストラや、下請け企業に対して一方的かつ大幅なコストダウンを行っている企業、障害者の法定雇用率一・八%の数字すら守っていない企業の商品を買う生活者の行動は、まるでそれを認め、ほめているようなものである。

 この国を再び健全な国に戻すのに必要なのは、私たち生活者の聡明さと勇気、行動である。

坂本光司




『私たちがやらない、やれないよいことをしている人を見つけたら。私たちがやることはその人を支援してあげることである。』


 時代をつくる人、時代の先頭を走っている人は、ときどき時代の常識をはるかに超越した言動をする。このため、総じて「異端」と呼ばれたり、「変わり者」呼ばわりをされ、社会全体の理解を得ることが難しい。

 しかし、どう見ても、どう考えてもその人の言動が正しい、よいことと思われることがときどきある。もしそういう人が目の前にいたら、私たちにできることは、その人に降りかかる外圧を壁になって防いであげるなど、その人を可能な限り守り、支援してあげることである。

 そういう人の一人が、眼科医の服部匡志先生だ。先生はあえてどこの病院にも属さず、一年の半分を日本各地で働き、そして半分を、ボランティアで恵まれない人々の目の手術をするためにベトナムで暮らしている。

 私たちも傍観者であってはならない。



坂本光司


『訂正のきかない過去に思いを馳せるより、明日を夢見て今日を精いっぱい生きるべきだ』



 「あのときこうすればよかった」「昔はよかった」などと、ラッキーだった過去に思いを馳せ、その再来を願い、今日の現実を嘆いている人が多い。しかし、いくら嘆いても過ぎ去った過去は、二度と戻らないし,訂正もきかない。
 そんな時間があるのなら、変えることのできる、また、つくることのできる明日を夢見て、今日この日を精いっぱい生きることだ。
 一流といわれる人々と普通の人々を観察してみると、時間と脳の使い方、そして心の持ち方において、決定的な違いがある。
 すべての人々のもち時間は平等である。大切なことは、同じ「一生」を使うかなのだ。

坂本光司




『人の幸福は、働くことをおいて得ることは不可能である。』


人の幸せは四つといわれる。

一つは人にほめられること。

二つは人に必要とされること。

三つは人の役に立つこと。

四つは人に愛されること。

これら四つの幸せは、働くことにおいて得ることは不可能だ。どんな重度の障害のある人でも働く場を欲しているのは、働くことがどんなに大変でも、幸せになりたいからである。

 しかしときどき、健常者の中で社会の圧に耐えられず、働くことから逃避しようとする人がいる。それは大きな問題だ。

 幸せになりたいなら、積極的に働くべきである。そして誰かを幸せにしてあげたいと思ったら、困っている人に雇用のチャンスを提供し続けることである。


坂本光司







『真の価値とは、世のため、人のために汗をかくことである。』


真の価値とは、正しい努力に対する価値であり、さほどの努力をしなくても手に入れられる価値は、単なるバブルである。

 バブルのような価値の代表格は、地価や株価などである。土地や株の所有者は、世のため、人のために、脳や額にどれだけ汗をかいたのであろうか?

 座して待ち、転がせば利益が出るようなものは、真の価値とは言えない。

 私たちは、株や地価には一喜一憂しない経営、生き方をすべきである。

坂本光司




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