10 伸びる人は変化させることができる人

赤字の再生企業に出向いた際、私がまず味方につけたいと思う人材は「変化することができる人」でした。
 私が企業競争の現場で経験した結果を分析してみると、多くの会社で起こった繁栄と衰退には、明らかな原因がありました。生き抜くことに成功している会社は、刻々と変わる社内外の経営環境を見極めて自分の会社を変化させることができる力がある。
 一方、不幸にして生き抜くことに失敗した会社は、弱点を自ら変える力が弱っていました。古い体質を改善できずに「儲けを生み出せないシステム」のままでいたら、時間の経過とともに格差は、どんどん広がってしまうのです。
 これは個人のレベルでも全く同じではないでしょうか。「実績を生み出せない自分」のままで、ただ給料をもらっているだけでは、いつの間にかライバルたちに差をつけられてしまいます。
 まず、個人レベルでいままでのパラダイムを根底からシフトする、その勇気を持ってください!