28 今の日本は減点主義では成り立たなくなってきた。生き残りのチャンスはあると考えよ!

高度成長期には、同業他社と同じようなことをしていれば、とりあえず会社は成長していくことができました。また、会社で働くサラリーマンたちも、人と同じように仕事をしていれば会社に利益を与えることができました。だからミスをした人間にチャンスを与えない減点主義がまかり通っていたのです。

 しかし、市場が縮小していく現在、従来通りの仕事をしていて成果が上がるわけではありません。減点法で評価していればほとんどすべての社員に×印がついてしまいます。誰しも失敗する可能性があり、「能力がないから失敗するんだ」という論理が成り立たなくなっているのです。
 
 ですから、失敗を恐れずにチャレンジする心、失敗しても恐れずチャレンジを続ける心を持ち続けてください。失敗してもチャレンジする社員のいないと、会社の方も生き残れない時代なのですから。

長谷川和廣