平成28年6月1日(水曜日)

 

6月のサロンワーク初日!ありがとうございます!!

変化する時代で必要なのは、「自分たちは何屋か」「どこに強みがあるのか」という自社の存在理由やコア・コンピタンス(中核的な優位性)を再確認することです。たとえばレコード会社なら、アーティストとの関係を深めて、コンテンツで勝負するのか、それとも従来のブランドを生かして市場側に軸足を移し、ディストリビューター(流通業者)になるのか。その意思決定をしてこそ、技術革新や産業構造の変化に対応することができます。by内田和成

 
これからの競争が激しくなる時代には「競争優位」に立つことです、
[競争優位に立つ]とは「他社よりもお客様を喜ばせることです」

その為に
【ライバル他社より安くつくる=コストリーダーシップ】
【ライバル会社よりも高い価値を提供する=差別化戦略】
の二つの追求をする必要があると言われ、それができるには「戦略思考」を持つことが必要です。

戦略思考とは、目の前の売上ばかりを見ること(戦術思考)ではなく、

1年後、2年後の、あるいはもっと先の売上や利益を視野に入れている目線のことです。


その為には、自社は

「誰に」「何を」「どんな方法で」売るのか?

つまり

「誰に」「何を」「どんな風には」売らないのか?

 
を考え、攻め切ることが需要です。

攻め切ることとは、

「顧客」「商品」「営業方法」「顧客維持」「エリア」を絞り込むことであり、

絞り込むためには、変化の大きい今の時代では、

沢山の経営情報を得る必要がありますし、経営知識を学び続けることで、わが社の経営ノウハウを蓄積することも必須です。
 
毎日の業務を経営目線で行える人が「人財」と呼ばれます。

その為には、自ら積極的に学び続けること。

すべてのことから学び続けることが重要ですね。

 

一生学び続ける事が大きな競争優位性になるbyウォーレン・バフェット