平成28年10月28日(金曜日)
おはようございます!!
毎日のPDCA活動ありがとうございます。
昨日はBNIメンバーフォーラムで勉強してきました!!
「素晴らしいチームは、困難に直面しても最後には目的を遂げる。プレッシャーを受けると、チームは名誉の掟によって一つにまとまる。そしてメンバー一人ひとりが自分の態度や行動に対して、さらには他のメンバーに対して責任を持つことで、競争市場においてすばらしいアドバンテージを得ることができる。」――ブレア・シンガー
強い組織の運営には「名誉の掟」が必要であると言います。
名誉の掟とは、行動規範であり倫理規定であり、「暗黙のルール」です。
強い組織の代表的なものが軍隊ですが、軍隊には強い暗黙のルールがあると言います。
軍隊には「自分を守るために逃げること」は絶対にダメで、「仲間を守るために戦う」というルールが徹底されています。
軍人をまとめるのは「名誉の掟」であり、仲間を絶対に取り残さないというルールが頭の先から足の先まで刷り込まれているために、チームとして成功していて、そんなチームはストレスのかかる接戦に強いそうです。
「ビジネスはチームスポーツ」と言われ、チームでの成功を目指す必要があります。
ビジネスがうまくいくためのチームを作るには、チームが最高の結果を出すために有効なルール「名誉の掟(おきて)」をどう作り、それによってチームをどう運営するのかが重要であると言います。
『
一つ 将たつ者の命令を守ること
一つ 目の前の利益に惑わされず大志を持つこと
一つ 自分のことより国のことを思うこと
一つ 掠奪は 打ち首
一つ 民をいじめる者 極刑
一つ 軍規を乱す者 死罪
by横山光輝『三国志』
』
軍隊は大袈裟に思えますが、強いチームを創るためには「名誉のルール」が必要なようです。
名誉のルールでの優先順位は
① チームのミッション
② チームが必要としていること
③ 個人が必要としていること
メンバーを逆境やストレスから守るためにルールがあります!
ぜひ自分のチームの目標やビジョンに必要であるルールをつくり、それを守る強いチームを創りましょう!
素晴らしいルールの4条件は
① わかりやすい
② 交渉の余地がない
③ チーム全員が同じ解釈をしている
④ チーム全員が守ると約束している
です!
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無意識の反応
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潜在意識は無意識に反応します。
やった方がいいと思っていながら、
どこかでやめておこうという気持ちが現れていませんか?
自転車を一生懸命にこぎながら、
両手では必死にブレーキを握りしめていませんか?
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