平成28年12月26日(月曜日)

 

毎日のサロンワーク&ルーティンチェックありがとうございます!

 

リーダーシップは新入社員も含め組織の全員が持つべきものです。一人だけがリーダーというチームでは、それ以外の人はフォロワーとなり、「チームをまとめ上げるのはリーダーの仕事である」と、指示待ちになります。一方、全員がリーダーのチームでは、それぞれが個別メンバーとして成果を出すことはもちろん、「チーム全体の意見をまとめ上げるのも自分の責務である」と考えます。後者のチームのほうが、圧倒的に生産性が高いことは当然です。by伊賀泰代

 

毎日の業務において、イノベーション(変革)を起こさねばなりません。

 

今のままでいいという考え方は、衰退につながります。

 

全員が管理者意識をもって、自店の課題や問題を明確にし、前向きに建設的に11つ解決していく行為により、しごとから学べます。

 

毎日の仕事が、無事に終わったからよいのではなく、毎日のルーティンチェックや日報を通して、自店の問題点を課題に変え、明日の目標にできる人が、マネジメント力のある人でありリーダーです。

 

 

【管理職十訓

  1. 組織を活性化しようと思ったら、その職場で困っていることを一つずつつぶしていけばよい。人間は本来努力して浮かび上がろうとしているのだから、頭の上でつかえているものを取り除いてやれば自ずと浮上するものだ。
  2. 職位とは、仕事のための呼称であり、役割分担を明確にするためにあるものだと考えれば、管理職とは何かがキチンと出てくる。
  3. 先例がない、だからやるのが管理職ではないか。
  4. 部下の管理は易しい。むしろ上級者を管理することに意を用いるべきである。
  5. リーダーシップとは、部下を管理することではない。発想を豊かに持ち、部下の能力を存分に描き出すことである。
  6. YESは部下だけで返事をしてもよいが、NOの返事を顧客に出すときは、上司として知っていなければならない。
  7. 人間を個人として認めれば、若い社員が喜んで働ける環境が自らできてくる。
  8. 若い人は、我々自身の鏡であり、若い人がもし動かないならば、それは我々が悪いからだと思わなければければならない。
  9. 若い人の話を聞くには、喜んで批判を受ける雅量が必要である。
  10. 結局職場とは、人間としての切磋琢磨の場であり、錬成のための道場である。

by樋口廣太郎、アサヒビール社長・会長。】

 

 

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 「ない」からこそできること

 

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「学力がない」、「体が弱い」、「お金がない」・・・

だからといって、あきらめる理由にはなりません。

 

「ない」からこそできることはあるのです。

 

 

学力がないから、人から抵抗なく教えてもらうことができた。

体が弱かったおかげで、部下を信じるしかなかった。

家が貧しかったから、わずかなお金が嬉しくて仕事を続けることができた。

 

 

パナソニックの創業者松下幸之助さんの成功の秘訣です。

すべてを前向きにとらえましょう。