平成28年12月8日(木曜日)

 

【 小河二郎さん(益田ドライビングスクール会長)が言う『大欲清浄』とは、「人間、みんな欲望によって動いている。その欲望が小さいと、“卑しい人間”のように見られる。それに対して、欲望がとてつもなく大きいと、人は、立派な生き方だと褒めてくれる」。

 日本を良くするのだ、世界平和に貢献したいなどといった欲は、欲は欲でも、桁外れに大きい。

 諸君、ケチな欲望では、「あの人は卑しい」とか疎まれます。同じ欲望を持つなら、大欲を持とうではありませんか。by上甲晃】

 

 

人は、自分の自己評価を前提にして人と接し、行動をとると言われます。

 

自己評価が高い人は、自分を好意的に見てプラスになる人と積極的に付き合おうとし、新し研修や勉強にも積極的に参加します。

 

深層心理で自己評価が低い人は、控え目で消極的で、プラスになる人や学びを否定したり、自分を否定したりします。

 

人は誰でも無限の可能性と価値を持っていますが、顕在化(表面化した実績)しないと、他人からは評価されにくいものです。

 

自分の価値や能力を引き出す方法を見つけ、さらにそれを研磨していくものが①自己啓発(自分の知識を深める勉強)②能力開発(自分自身の潜在能力を引き出すための訓練)となります。

 

また自分の能力を引き出すには「自己進化型(スペシャリスト)」と「自己拡張型(ゼネラリスト)」の2種類の自己啓発法があります。

 

スペシャリストは、より専門的な知識や技能を究め、その道では誰にも負けないという専門職としてのプロフェッショナルを目指すことです。

 

またゼネラリストとは、会社でいえば経営全般の知識や技能を身につけ、リーダーとして部下を育成し会社の幹部なっていきます。

 

どちらの道も自分の適性を見つけ、愉しみながら始めて、やり続けることで自己の能力が表面化します。

 

また深く追及するうちにスペシャリストがゼネラリストの能力を身につけることでさらに成長することも多々あると言われます。

 

またスーパーゼネラリストと言われる両方の能力を身につけた人もいるようです。

 

 

【「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」

この7つのレベルの思考を兼ねそろえた人物・・・。

それが、時代が求める「スーパーゼネラリスト」。by田坂 広志】

 

 

 

スペシャリストもゼネラリストもお互いを否定せず認め合い協働できる会社をつくることが、スタッフさん全員の幸せにつながると考えます。

 

ぜひゼネラリストとスペシャリストが共に勝てる社風づくり会社作りを目指しましょう!!

 

 

 

 

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 自分には能力がある!

 

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自分のことをどうイメージしているかによって

人の行動は異なります。

 

「自分には能力がある!」「自分にはできる!」と

思っている人は、できるまでやりとげようとするでしょう。

 

逆に、「自分には能力がない」「自分にはできない」と

思っている人は、すぐにあきらめることでしょう。