おはようございます!!

 日々のサロンワーク、ありがとうございます!!

 昨日は、新人さんの職業訓練校で「販売知識」、店販の知識について講義させていただきました。

 その中で、「利他の心」というものが出てきました。

 

『利他の心』

『「あなたの顧客はより幸せで、より良い人生をつかむことを夢見ている。製品を顧客に売ろうとするな。顧客の人生を豊かにすることを目指そう」(Your customers dream of a happier and better life. Don't move products. Enrich lives.)byビルゲイツ』

 「利他の心」とは、自分のことよりも周りの人への思いやりを優先できる心。

 世の中の偉人の方々は、「利他の心」をもって人生を送り、成功や幸せを手に入れたと言われます。

 その逆は「利己の心」自分の「損」になることは一切しないという心です。

 「利己の心」とは、お店にゴミが落ちていても「自分が落としたんではない」と拾わない心。お客様が困っていても「自分の担当のお客様でない」とお声掛けをしない心。

 自分のためになることにしかエネルギーを使わない人を「利己的な人」と言い、一時的な成功は収めても、長続きしない人の特徴です。

 「利己の心の強い」人は、長い時間でどんどん人間力が小さくなり、逆に「利他の心」の強い思いやりのある人は、年月とともに人間力が大きくなり、周りからの「信頼」を得ることができ、長期的に「成功や幸せ」を得ることになります。

 

【強い思い、情熱は成功をもたらします。かし、それが私利私欲から生じたものであれば、 成功は長続きしないでしょう。

 人間にとって何が正しいかということに対して鈍感になり、 自分だけが良ければよいという方向へ突き進み始めるようになると、はじめは成功をもたらしてくれたその情熱が、やがては失敗の原因にもなるのです。 

理想としては、 「私利私欲を捨て、世のため人のために」という形の完全に利他的で純粋な願望を持つことが一番良いことです。 

ところが、人間にとって、 生きるための私利私欲は自己保存のために不可欠なものなのですから、それを完全に捨て去ることは まず不可能です。 

しかし、一方でその利己的な欲望の肥大化を抑制するために、 努力することが必要となってくるのです。 

せめて、働く目的を「自分のため」から「集団のため」へと変えるべきです。 利己から利他へと目的を移すことにより、 願望の純粋さが増すことでしょうby稲森和夫】


 本日も周りの人を幸せにできる「利他の心」を大切に、良い一日を送りましょう!!

 感謝!!




本日は、
元町店サロンワーク

職業訓練校

幹部会議です!!

よろしくお願いします!