平成28年1月25日(月曜日)
おはようございます
元町店昨日はサロンワークありがとうございます。
幹部さんは研修お疲れ様です。
最近の生産性の高い会社の特徴は、「多能工」と言う考え方があります。
多くの能力を持つ工員と書きますが、
自分の仕事の役割を決めつけずに、多くを学ぶことが大事であるといいます。
もしも、自分が急病などで休まなければならないときに、他の人に仕事を任せることの出来る状態ならば安心して休めます。
そして、何より
「特定の業務をさまざまな担当者で行うからこそ、多様な視点が入り改善されていきますし、「カイゼン」する際に「誰でも対応ができる」からこそ前進する」
業務を「より早く」「より正確に」「より効率的に」するためには
スタッフ全員がみんなの仕事を、把握してできる状態をつくる必要があります。
誰かが一生懸命仕事をしているのに、誰かは無駄な時間を過ごしているのは、大きなコストロスであり、時間生産性を大きく下げています。
チームワークも生まれません。
TOYOTAにおける多能工とは
「自分がどんな立場かは関係なく、職場に必要な能力をなるべく多く身につけて、ほかのリソースが足りないときに補い合うという考え方」です。
「自分はこの仕事をすればよいという固定観念は不要で、お客様満足の為に、誰もが最適な動きをするべきで、そのために多能工で仕事に臨まねばいけない」といいます。
自分の仕事だけしていればいいという自己中心的な考えでは、チームワークも生まれませんし、生産性も上がりません。
同じ作業でもいろんな人がすることで、改善が生まれ「仕事」になります。
ぜひ自らいろんな班の仕事を積極的に助け合う風土をつくり
「カイゼン」「チームワーク」「援助」の溢れるサロンを創りましょう!
それがスマイルの目指す、「神戸一仲の良いサロン」につながります。
今日は、いつもしていない仕事を、何か見つけて援助してみましょう!
いつもより良い空気を自分が創れますよ!!
リソース =資源という意味の英単語。目的を達するために役立つ、あるいは必要となる要素のこと
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なりたい姿を明確にする
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将来どうなりたいかを明確にしましょう。
将来像を明確にすることで、そうなるための方法が
見えてきます。
自分がどうなりたいかを誰かに話してみましょう。