おはようございます!!

昨日は、サロンワーク&夜は店長会議お疲れさまでした!!

昨日はSPC兵庫の定例会議でした。

SPCとは、理容美容経営者の集まりで、経営者自身がサロンワークを離れ、美容室を企業化していくことを目標に情報交換や叱咤激励をしていきます。

 毎週水曜日は、基本13:00から17:00まで定例会議、その後懇親会を、自分は26歳から20年間続けています(笑)

 2017年4月より、自分は兵庫県の代表(本部長)をさせていただき、会の発展と各社の増収増益に尽力しています。

 毎週、他の経営者の方の言動を見ることで、自分の反省や気づきを得ることができることは、SPCの強みです。

 いろいろな経営者の良いところや悪いところを見て、真似したり反面教師にできます。

 一貫して言えることは、自分のことだけを考えている人は、魅力がなく、周りに与える精神「利他の心」がある人は、人望を集めます。

 稲森和夫氏(京セラ創業者)は、このように伝えてくれます。

『こうすれば、うちの会社にとってのみ都合がよく、儲かるというようなことがあったとしても、人としていかがなものかと思ったときには、それは決して選ばない。そのくらいの勇気が真の経営者には必要になるのです。

 言い換えれば、目先の利益ではなく、「利他の心を判断基準にする」ということです。私たちの心にはもともと「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「他によかれかし」と考える利他の心があります。利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。

 自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、周りの人みんなが協力してくれます。また、視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。ですからよりよい仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、周りの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断すべきなのです。』

 人生の成幸の、秘訣の一つは「利他の心」ですね!

 本日は大阪にSPC関西の執行部会議、夜は元町商店街の理事会に参加してきます!!

 感謝