おはようございます!! 【商売とはきびしいもので、一つでも、まずいもの、キズがあったら、お客様は来てくださらない。商品は売れなくて当たり前、お客様は来てくださらなくて当たり前。まずここから出発しなくてはならない。 By伊藤雅俊】 日経ビジネスに連載中の小説「二人のカリスマ」にはまってます。 伊藤氏の伝える商売の基本とは、 本日は、 SPCの先輩の奥様がなくなられたのでお葬式に参列 夜は、日創研神戸経営研究会理事会に参加してきます。 以下は二人のカリスマに出てくる「商人の道」という詩です。 『商人の道』 農民は連帯感に生きる。 商人は孤独を生甲斐にしなければならぬ。 総ては競争者である。 農民は安定を求める。 商人は不安定こそ利潤の源泉として喜ばねばならぬ。 農民は安全を欲する。 商人は冒険を望まねばならぬ。 絶えず危険な世界を求め、 そこに飛びこまぬ商人は利子生活者であり隠居であるにすぎぬ。 農民は土着を喜ぶ。 大地に根を深くおろそうとする。 商人はどこからでも養分を吸い上げられる浮草でなければならぬ。 その故郷は住むところすべてである。 自分の基所はこの全世界である。 先祖伝来の土地などという商人は一刻も早くそろばんを捨て、 くわを取るべきである。 石橋をたたいて歩いてはならぬ。 人の作った道を用心して通るのは女子子供と老人の仕事である。 我が歩むところそのものが道である。 他人の道は、自分の道でないということが商人の道である。 |