平成28年12月6日(火曜日)
毎日のルーティンチェック&昨日はメイク講習ありがとうございます!
昨日は、六か月に及ぶマネジメントセミナーの最終日でした。
今回もたくさんの学びと出会いがあり、「気づき」の多い6か月でした。
もっともっと会社を良くして、世の中に貢献できるように精進していきます!
会議を成果あるものにするには、
会議の冒頭に、
会議の目的と果たすべき貢献を
明らかにしなければならない。
そして会議をその目的に沿って
進めなければならない。
特定の目的のある会議を、
だれもが勝手に素晴らしいアイデアを言い合う
自由討議の場としてはならない。by- ピーター・ドラッカー -
会議は何のために行うのか?
「会議の最大の目的は、会社が抱える様々な問題解決や課題達成のために、参加メンバー全員が自由に意見を述べ合い会社にとって最善の意思決定をすること」
会議進行役の責任
① 会議の目的を明確にする
② 必ず何かを決める
③ コスト意識を持つ
④ 人財育成の最大の場であるという意識を持つ
⑤ 参加メンバーの誰よりも情報(知識、データー)をもって参加しなくてはならない
会議に出席する人たちの責任
① 議題を把握し情報を集め、自分の案をつくって参加する
② 常に全体最適で意思決定する
③ 自己成長の場として参加する
④ 参加メンバーも誰よりも情報(知識、データー)を持って参加する
⑤ 相手の立場を尊重する
会議の進め方の留意点
① 会議の前に全員で会議の目的を理解し意味づけを行う
② 議題の論点を押さえながら進めていく
③ 全員が事前準備をして参加する
④ レジュメ、ホワイトボードなど会議が進行しやすいように準備する
⑤ 安易な意思決定はしない
⑥ 必ず意思決定をして先延ばしにしない
⑦ 会議の最後に決定したことを確認する、責任者を確認する
⑧ 会議はアイディアと創造性発揮の場であることを全員が認識する
⑨ 論点がずれたり疲れが目立ったら休憩をとり頭を冷やす
会議で絶対してはならない禁止事項
① 居眠り
② 事前準備をしていない
③ 何の意見も述べない
④ 一人で長々としゃべる
⑤ 個人攻撃
⑥ 資料もない、いい加減な報告
⑦ 言い訳、弁解、自己正当化はしない
会社の社風や業績は、会議の質で決まると言われます。
また会議の質とは、「会議がどんなテーマで行われ、参加する人がどれだけ情報(知識、材料、資料)を持ってきて、どれだけ意識の高い人が集まってきているのか」で決まります!
ぜひ良い会議の出来る良い会社をつくりましょう!!
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気持ちをリセットする
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人の気持ちはうつろいやすいもの。
だから、ときどき気持ちをリセットしましょう。
目の前のことにばかりに集中していると
本来目指したいことが見えなくなることだってあるのです。
・初心にかえる
・目的を明確にする
・年始の決意を思い出す